年始のプロジェクト100 個人のマネジメントの切り口

正月気分が抜け切らないのか、未だに2016年のプランを考え中です。やりたいことを100個を目標にできるだけ挙げてフォローしていく、というのを知って昨年から始めましたが、半分も未着手(苦笑 実現時期が数年先のことなど、その年に着手できなくても当然ですね。さらにサブタスクとなる項目も多く、カテゴリー分けしなければ管理しきれません。という訳で、セルフマネジメントのカテゴリーを考えてみました。

■個人   肉体・精神  ・技術

■家門   一族・資産  ・交友関係 

■生産   労働・資産運用・研究開発

現在の私にとって重要な順に並べているのですが、状況によって重要度は変わってきますね。子供を例に取ると、学習が研究開発に当たる訳で、労働や資産運用は無関係となります。能力開発は行うべきですが、どう開発するかの研究は、大人が全面的にサポートすべきでしょう。家門も当面関係無いですね。

眺めてみると、トレードオフの関係に気づきます。飲み会を減らせば肉体と資産にはプラスで、交友関係にマイナスとか。次の観点として、最大の制約は時間となりますが、有限の1年間をどう振り分けるべきなのか考えざるを得ません。昨年はそこまで考えらませんでしたね。さらに、新しい情報や考察があれば実施事項や優先順位が変わってきますね。知らないことを知るのは楽しいものですが、自己管理上も不可欠の要素です。

ここまできた所で、「時に学び、道を知り、己を修める」というフレーズを思い出しました。論語ができた2000年前から、私は何も進歩していないのでしょうか(笑 あるいは、聞いたことがあるのと実行できることの差を体感しているだけでしょうか。この程度のこと、親が子に教えてもいいくらいだと思いますが、少なくともうちは失伝してしまっています。ならばせめて、交流できる方々と学び合っていければと思います。

今年もライフハックをテーマに、雑多で重要な物事をまとめていければと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。